当サイト「エホバの証人への福音」について


「エホバの証人への福音」について

当サイト「エホバの証人への福音」は、エホバの証人を「ものみの塔」という団体の束縛から解放し、正しい聖書の教えへと導くことを目的としており、そのために必要とされる次のような総合的な情報を提供します。もしもあなたが,現役のエホバの証人の方なら、まずはこちらのご挨拶をお読み下さい。

(1)エホバの証人とは:エホバの証人に関する基礎的な知識から、知っておくべき様々な情報を扱います。

(2)エホバの証人の教え:エホバの証人の教えを取り上げ、それらを聖書的な視点に沿って説明します。

(3)質問と答え(Q&A):エホバの証人に関する様々な質問と答えを取り上げます。現役のエホバの証人、キリスト教のクリスチャン、ノンクリスチャン、それぞれのグループにおいて、異なった疑問点を持っています。当サイトでは、それら広範囲な質問と答えを取り上げていきたいと思います。

(4)元エホバの証人の証:元エホバの証人で、ものみの塔から解放された方々の経験を取り上げます。

(5)エホバの証人対策:エホバの証人への伝道方法、エホバの証人を家族に持つクリスチャンやノンクリスチャンの方々がどのように対応すべきか、などの総合的な情報を取り上げます。

(6)お勧め情報:お勧めの書籍や動画、教会などに関する情報を取り上げます。

(7)ニュース:エホバの証人関連のニュースを取り上げます。

管理人について

当サイトの管理人のプロフィールは、以下の記事に載せています。リンク先をご確認下さい。

管理人のプロフィール

想定する読者

当サイトの記事は、次の四つのグループの読者を想定して書いていきます。

  1. 現役のエホバの証人
  2. エホバの証人から離れた人
  3. キリスト教のクリスチャン
  4. エホバの証人と関わりのあるノンクリスチャン

それぞれのグループに属する読者の方々に向けて、当サイトの管理人から異なる挨拶とメッセージがございます。お読みになられる方は、上記の各グループ名のリンクをクリックして下さい。

引用する聖書翻訳について

当サイトで聖書箇所を引用する際は、原則としてエホバの証人が用いている「新世界訳聖書」を用います。その理由は、当サイトの主要な目的がエホバの証人への伝道であり、聖書から説明する際に、彼らが信頼を置いている新世界訳聖書を用いた方が、より大きな説得力を持つからです。

必要に応じて、その他の聖書を用いる場合は、その点を明記致します。

質問やお問合せについて

お問合せは、下記のメールアドレスにて受け付けています。原則として、2日以内にご返信致しますが、内容によってはご返信までに少々お時間をいただく場合もございます。予めご了承下さい。

info@gospel-jw.com


おすすめ

6件のフィードバック

  1. 高橋 より:

    いつも詳しくご解説いただきありがとうございます。感謝します。

    イエス様に関して、イエス様は神ではなく、エホバによって創造された天使ミカエルで礼拝対象ではない
    などの教えは理解しています。JWライブラリーには「キリストに祈ることは正しい行為ですか?」など
    の記事にも驚かされます。公共伝道で話をすると、兄弟姉妹がイエス様の特質に関して述べることは
    「贖いへの感謝」「謙遜さを見倣う」「偉大な教師」などが大半です。
    「愛」「憐み深い」などはほとんど耳にしません。
    JWサイトにはイエスキリストの奴隷であり、弟子でもあり、真のクリスチャンと書いてありますが
    実際会衆の兄弟姉妹はイエス様を捉えているのでしょうか?イエス様に祈ったり、讚美に値する特質を自由に語れないような空気感があるのでしょうか?

    • Webmaster-GJW より:

      こんばんは、ご質問の件は、重要なテーマですが、以下の記事を読んでいただくと、雰囲気が伝わるかもしれません。
      https://gospel-jw.com/doctrine-jesus-lord/

      結果的に、エホバの証人にとって、イエスは「賛美や信仰の対象」では、ほぼ無くなっています。やはり、ご指摘の通り「良い模範・教師」というイメージが強いです。
      新約聖書で、イエスが「主」とされている多くの箇所を、「エホバ」にしてしまったために、本来、キリストが「主」として占めるべき地位が、完全にわからなくなっている、というのが現状です。

  2. 山本 智恵子 より:

    私は、プロテスタントの教会に通っています。妹がエホバの証人の信仰を持っており、その娘(私の姪)もエホバのパブデスマを受けています。
    その姪がエホバの信者でない方と結婚する事になり、排斥されました。妹は、悲しみのあまり鬱病になり 心身共に弱っています。姪も、もちろん苦しんでいます。エホバの信仰は、お母さんに喜んで欲しかったからと言っています。幼すぎたと。
    私は、妹親子が断絶する事が、本当にイエス様の御心なのかわかりません。
    エホバの信仰を否定するつもりはありませんでしたが、神様に毎日祈って答えを求めています。エホバの証人の聖書の解釈を学びたくなりました。もちろんエホバの証人の信者には絶対なりたくありません。
    このサイトを見つけた時 神様に感謝しました。どうか妹と姪を助けられますように。
    ありがとうございます。

    • Webmaster-GJW より:

      コメントありがとうございます。イエスは、「真理はあなた方を自由にする」と言われました。妹さんが、イエスにある真理を知れば、「家族であっても排斥されたら交流ができなくなる」という組織の戒律と、その組織そのものから自由になることでしょう。ご家族に、神の癒しと真理への導きがありますように

  3. アリウス君 より:

    このサイトの意義について
    最近宗教二世という言葉が流行りだし社会問題の一つとして取り上げられるようになりました。
    確かに彼らは自らの意思で人生を切り開く事なく、只々“従順”という概念で型に押し込められ、様々な環境や人間関係で人生の進路を決める青春時代を過ごすことなく生きてきた気の毒な若者達だと思います。
    そのような”離れ二世”の受け皿としてこのようなサイトは存在意義があると思います。

    只彼らは教理的な刷り込みがありますので、そこから出て新たな価値観をフラットな状態で作るのは相当な時間がかかるものと思われます。また本当にキリスト教教会は”大バビ”なのかその教理を解りやすく説いてくれるサイトだとも思います。

    このサイトは”ネット教会”とも言ってよい程の完成度の高さと価値と思います。なんと言っても誰にも知られず一人で訪れることができるからです。

    • Webmaster-GJW より:

      励ましのお言葉に感謝します!

      ひたすら従順の概念を教えられてきた宗教二世にとっては、社会の中で生きていく上で多くのハードルがあるようですね。

      そのような方々には、様々な角度のサポートが必要なのかと思いますが、このサイトが聖書の教理的な面における、受け皿の一つとなれば嬉しい限りです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です